2024年2月2日、東海日本カナダ協会(TJCS)はコートヤード・バイ・マリオット名古屋にて重要な節目、設立20周年を祝いました。
このイベントは「ノーザンライト(日本では"オーロラ”として知られている)」というテーマで、私たちの協会が20年にわたってカナダと日本の関係を育んできたことだけでなく、私がTJCS会長任期を全う出来た謝意を表す機会でもありました。
2005年の愛知万博カナダ館で当協会に入会して以来、私の旅路を振り返ると過去8年間、会長として、成長、協力、挑戦、数え切れないほどの記憶に残るイベントなど、さまざまな面でリーダーを務める機会に恵まれました。

ご来賓の皆様
私たちの記念すべき祝賀会は、TJCSの国際関係における役割の重要性を強調する著名なゲストの出席により花を添えられました。駐日カナダ大使 イアン・マッケイ氏、愛知県知事 大村 秀章 氏、名古屋市長 河村 たかし氏、刈谷市長 稲垣 武 氏、春日井市長 石黒 直樹 氏へ心からの感謝を申し上げます。彼らのサポートは、私たちの協会の取り組みを通じて育まれた活発な繋がりと相互の支援を明確に示すものです。
文化とコミュニティ
TJCSは、毎月開催のTGIF、毎年恒例のキャンプ・カナダ、楽しいお花見、刈谷市及び刈谷市国際交流協会(KIFA)とのストリート・ホッケー大会、在日米国商工会議所(ACCJ)との共催による毎年恒例のシャンパン・ボール、そしてカナダ・デーの祝賀会(まさに日本で最高のイベントのいくつかです)などを通して、文化とコミュニティを結びつけ、活動の拠点であり続けています。これらのイベントは、私たちの生活を豊かにするだけでなく、カナダと日本、そして東海地方との絆を深め続けています。
ビデオメッセージ
私たちの20周年祝賀会は、参加いただいた市長、在名古屋カナダ領事館の現領事や歴代領事、そしてTJCSの歴代会長からのビデオメッセージと、20年の歴史を収めた素晴らしいスライドショーにより、20周年の祝賀会はさらに思い出深いものとなりました。
ドニーと彼のジャズカルテットによる素晴らしいパフォーマンス、特にO CANADAのジャズバージョンの締めくくり、そしてエアカナダ、ミッドタウンBBQ、コートヤード・バイ・マリオット名古屋からの豪華なドアプライズをご提供いただいたお蔭で大盛況のうちに幕を閉じることができました。これらに深く感謝します。
さらに、イベントの計画、装飾、管理におけるTJCSボランティアとその他のイベントサポーターの献身と努力が重要な役割を果たしてくれました。そしてもちろん、私たちの重要な祝賀会を開催してくれたコートヤード・バイ・マリオット名古屋とそのチームに特別な感謝を申し上げます。
バトンタッチ
天野彰二氏に会長の座を譲るにあたり、私は、我々の素晴らしいリーダーとボランティアのチームのサポートを受けて、彼がTJCSを前例のないレベルに引き上げることを確信しています。そして、私の立場が変わっても、私の協会へのコミットメントは揺るぎなく、 皆様のTJCSへのご支援とご尽力に深く感謝いたします。
ジェームズ・ヘデン
東海日本カナダ協会(TJCS)会長