平成29年5月14日、TJCSカルチャー委員会は岡崎味噌蔵見学ツアーを開催し、8か国19名が参加しました。内訳は日本人9名、カナダ人4名、オーストラリア人1人、フランス人１名、メキシコ人1名、ロシア人1名、アフガニスタン人１名、ベトナム人１名と国際色豊かなメンバーとなりました。

当日は好天に恵まれ、春の陽気を楽しむことが出来ました。最寄りの駅である名鉄岡崎公園前駅より徒歩圏内で行ける八丁味噌の老舗カクキューの味噌蔵に到着。暑さと珍しさからほぼ全員味噌ソフトクリームを買い求め、塩気と甘さがマッチした味噌蔵オリジナルスイーツに感動。味噌蔵はさながらテーマパークのようで岡崎の伝統産業である味噌造りの歴史を学べました。大きな樽に６トンの味噌を入れ上から３トンの重石を積み、３年以上熟成する味噌造りは何百年も前から変わっていません。見学の最後には味噌汁の試飲、味噌田楽の試食等も楽しむことが出来ました。おまけに一人１袋赤味噌の土産も付いており、入場料無料の味噌蔵見学ツアーはお得感満載でした。

お昼には岡崎公園前駅の近くのうどん屋さんでランチを取りました。このお店はテレビで放映された人気のお店で30分並びようやく入れました。私達は大きな座敷の部屋に通され、味噌煮込みうどんをはじめいろんな種類のうどんを各自注文、畳の部屋のため、食事の後もゆっくりと出来ました。

お昼からは食事の場所から徒歩30分の距離にある神社のお祭りパレードを見に行きました。このお祭りは江戸時代中期からの長い歴史を持ち、8台の山車で町の中を曳き回しする特徴です。パレードの途中で子供による踊りも披露され、たくさんの日本の伝統文化を十分楽しめました。

最後に岡崎城をバックに記念撮影して解散。参加者全員満足のいく一日でした。

次は半田市の酒蔵ツアー　ワクワクが止まりません。
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