~アルバータ州の2社の視点と日本での実用性~
今日、技術の進歩、新しいプレハブシステム、持続可能性、安全性、効率性を高める一連のプロセスによって強化されたマスティンバーは、木の温かみ、質感、美しさによって、建物の内部空間を自然と調和させています。世界の温室効果ガス排出量の10%近くを生産している炭素集約度の高いコンクリートや鉄鋼とは対照的に、木材建築は建設による二酸化炭素排出量を三分の一削減でき、工程も短縮されます。日本においても2030年SDGsのアジェンダに明確にCo2削減の他、ゴール達成に向けたグローバル・パートナーシップ活性化が挙げられています。
在名古屋カナダ領事館では、そのマス・ティンバー建築に関するカナダにおける事例を、今回はオンラインにて西部アルバータ州より2社の代表者を迎え、カナダのトレンド、取り巻く環境を踏まえてご紹介致します。
また、それらの日本での可能性、実現性をBCWoodのジム・アイバンホフ氏より詳しく語って頂きます。
もちろん同時通訳が入りますので、言語に関するご心配はいりません。
日時:2021年3月23日(火)午前9時より11時30分まで
開催:Zoomプラットフォーム(オンライン)お申込み後にメールにて詳細発信
スケジュール:
09:00-09:05 | オープニング:在名古屋カナダ領事館 領事兼通商代表 シェニエ・ラ・サール |
09:05-09:30 | BC Woodウェスタンレッドシダー輸出協会 日本代表 ジム・アイバンホフ氏 「日本のカナディアン・マスティンバー実用化に向けて」(仮) |
09:30-10:15 | Western Archirib 社 代表取締役社長 アンドレ・レマ氏 「マスティンバーの可能性:CLTとグルーラム」 |
10:20-11:15 | Woodpecker European Timber Framing 社 社長 ピーター・グラウル氏 |
11:15-11:25 | Q&Aセッション ざっくばらんにお聞きください |
11:25~ | 締めのご挨拶:東海日本カナダ協会 会長 ジェームズ・ヘデン氏 |
主催:在名古屋カナダ領事館、BCWood
共催:東海日本カナダ協会(Tokai Japan Canada Society)
費用:無料
お申し込み:必須
締め切り:3月22日(月)正午
(自動でクローズされます)
お問い合わせ:在名古屋カナダ領事館 イデイまで
E-mail: koji.idei@international.gc.ca
携帯:080-4547-4698
ご注意:
イベント申し込みではありません。